どんな正論も言い方が悪いと台無しになる

豊田真由子議員の暴言が大注目

豊田議員の暴言に日本中が釘付けですね。

あれだけのキレ方をしたことがない人の方が多いでしょうし、男性ならともかく女性のああいう声を聴くこと自体が滅多にないですから、そのインパクトはものすごかったです。

私は野々村議員を思い出し、きっと動画で遊ぶ人がいるだろうと思っていたら、案の定作っている人がいました笑

野々村議員と豊田真由子の動画

詳しいことは知りませんが、盗聴していた秘書もなかなかのポンコツで豊田議員を同情する方も増えているみたいです。

政治家はプライベートがほとんどなく、24時間、政治の世界にいて想像を絶するストレスを抱えているでしょうから、ある程度寛大に見てあげたい気持ちです。さすがにあのキレ方はダメなのは間違いないですが、気の毒にも思います。

もう、元の生活(地位、キャラクター)にはなれないでしょうし、超エリートできたのに人生の後半はかなりきつくなるでしょう。

たけし軍団に入るくらいのキャラ変更ができれば面白いですが、それも無理でしょう。

せめてしくじり先生に教師として出演するくらいでしょうか。

今後の活動が気になります。

豊田真由子から松居一代に「その枠」の主人公が変わった

盗聴の内容は1週間づつ更新されていくんだろうと思われますが、そんな中「この枠」に松居一代さんが乱入してきました。

あきらかに取り乱しているようなので心配なところですが、不謹慎ながら「リアル火サス」を楽しんで見てしまう人も多いでしょう。

あれだけの方でも「自分の男が他の女に走った」ときは、取り乱すものなんですね。

男性の場合、浮気をされたら、浮気した本人(交際相手の女性)に怒りが向かいますが、
女性の場合、浮気相手の女性に向かうから、船越さんの浮気相手さんは本気で怖いでしょう。

「金も名誉も残りの人生も何もいらない。とにかくあいつだけは許さない!」
となると、何でもできてしまいますし、そこに正義もクソもなくなります。

一方通行を逆走しかけたのを「教えていただいた」ときの話

前置きが長くなりましたが、この手のことを見た時にいつも思うのは「どんな正論も言い方が悪いと台無しになる」ということ。

人がミスしたときに執拗に攻める人というのは結構いますよね。

相手のために、なんて気持ちはなく、ただただ、自分の方が優位に立っていることに酔うのか、ただただ八つ当たりしたいのかわかりませんが、ガンガン怒号をあげて、最終的にミスした人より指摘している人の方が評判を悪くしてしまうわけです。

 

住宅が密集した路地を運転していたときのこと

細い道が続き、一方通行の標識も多く徐行で目的地に向かっていました。

T字路に向かい、右へ行こうとウィンカーを出して右折した瞬間、歩いて向かってくる中年の男性が

 

「一通だ!!!」

 

と私を睨み付けて怒鳴り手をシッシとやりました。

思わず「す、すみません!」と言ってすぐに停止し、少しバックしてもとに戻り左折して、一通を逆走せずに済みました。

注意をしてくれてありがたかったです。

 

しかし!

 

どうしてもあのおっさんに「ありがとう」という気持ちになれず、ただただ不快感が残りました。

もしそのおっさんがこんな言い方だったら
  • 一通逆走をまさにこれからする車を発見
  • 手を振って運転手(私)に合図して「「この道は一通ですよ~」と言ってあげる。

多分、これだけで十分。

「教えていただいてありがとうございます!(いい人がいてよかった~。逆走せずにすんで良かった~)」となります。

おっさんに感謝感謝ですよ。本当だったら。

他人のミスの指摘の仕方でその人の人間性がでると私は思っています。

だから私は誰かが仕事でミスをしたときほど、相手に気を使って話すようにしています。

ここだけ聞くと良識ある大人のようですが、不必要に敵を作ったり不必要にムカつきたくもムカつかれたくもないんです笑

 

優先席に座る若者VS年配者

ちょっと前には「優先席に座る若者を罵る年配者」の動画が話題になりました。

 「日本語通じないのか」(お年寄り)

 「もう1回言ってみろよ」(男性)

 「日本語通じないのか」(お年寄り)

 「もう1回言えよ!」(男性)

 「日本語通じない?」(お年寄り)

 「もう1回言えっつってんだよ!」(男性)

 「だから、日本語通じないのか」(お年寄り)

 「だから、もう1回言えよ。コラッ」(男性)

 「なんでだよ」(お年寄り)

 「だから、もう1回言ってみろよ」(男性)

 「だから、代わってくれって言ってるんだよ。席を」(お年寄り)

 「なんでだよ」(男性)

 「優先席だから」(お年寄り)

 「なんでだよ」(男性)

 「『なんで』ってよ」(お年寄り)

 「悪ぃけど、そういう人に…、譲りたくないわ(笑いながら)」(男性)

 「あなた日本人か」(お年寄り)

 「悪いけどそういう人に譲りたくないわ…残念だったな」(男性)

 「で、なに。そこ優先席だって分かんないんだ」(お年寄り)

 「わかんないですね」(男性)

 「ああ、そっか」(お年寄り)

 

まぁこれはミスというよりは「己の正義感と合わないこと」という感じでしょうか。

意見は色々ですが、ほとんどの方の意見を一言で言うと「若者も年配者も両方バカ」ですね。

とはいえ、その席が優先席であればやはり座る若者がだめです。

 

優先席に座っている人のイタイ率はかなり高いので、年配の方、妊娠中の方とかは本当に気を付けてほしいです。

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マタニティマークにまつわる不快な話

優先席で男として勝った話

結婚したいなら優先席に座らないようにしよう

 

しかし!

 

この年配者の味方にもなれないわけです。

理由は簡単!あまりに言い方が悪いせいです。

言い方が悪いと不必要に敵を作ります。

電車内でもめた若者と老人は両人とも、不必要に敵を作る天才のようですが、人生は不必要な敵を作らない方がラクです。

他人に異様に厳しく接した先にあるもの

勝手な推測ですが、豊田真由子議員も松居一代さんも完璧主義で正義感が強い真面目な方なんでしょう。

自分ならしないミス(行為)を他人がしたときに「なんで(私なら絶対にしないようなことを)あなたはするの!」と、完璧、正義、真面目を打ち砕く行為に腸が煮えくり返るのでしょう。

でもその時に相手を愚弄し不快感を最大に与えてやろう、などど思って発言するとまぁロクな結末はないです。

他人に異様に厳しく接した先の末路は

「あの人といると息苦しいんだよね」

と、気がつけば1人になりかねません。

大体どの会社にもこのタイプは1人はいます。休憩に誰からも誘われない人です。

自分はそうならないように気を付けたいものです。

 

長くなりましたが、豊田議員と松居一代さんの動向にこれからしばらくは目が離せません。

こちらを書いている最中にも松居一代さんの恐ろしい内容のブログが更新されています笑

 

まぁでも、こうして他人の不幸をドラマのように見てブログのネタにしている私のような人が一番タチが悪いのかもしれません笑

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