DTMのためだけにパソコンを買うことに。もうそれなら音楽制作専用機が欲しい!

以前にDTM周りを調べていると書きましたが、理由の1つがパソコンが壊れたことです。

買い直すに当たってせっかくならDAWも変えようか、いや、その必要あるのか、などと調べていたら深みにはまっていました笑

DTMもご無沙汰で、あれこれと調べたら驚くことが多く、中でも、私が所有しているCUBASE6はwindows10に対応しておらず、サポートまでもが終了していたことには心底驚きました(汗)

News
Cubase 6 サポート終了について
2017.02.07

平素はスタインバーグ製品に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

Steinberg では、Cubase 7.x 〜 9.x シリーズに対してより良いサポートをご提供するために、Cubase 6.x シリーズ製品のテクニカルサポートを3/1にて終了いたします。

対象製品:
Cubase 6.5.x / 6.x
Cubase Artist 6.5.x / 6.x
Cubase Elements 6.x
Cubase AI 6.x
Cubase LE 6.x
Cubase 6 ユーザーの皆様には、これまでのご愛用、いただいた貴重なご意見に対し、深く感謝申し上げます。現行バージョンへのバージョンアップやアップグレードは、Steinberg Online Shop よりご提供しておりますので、ぜひご検討ください。

引用元:https://japan.steinberg.net/jp/news_events/news_list/detail/article/cubase-6-4098.html

 

で、

 

考えてみたら、私はパソコンはこれで5台目の購入となりますが、すべてDTMメインで購入をしています。

今回も用途のメインはDTMではあるのですが、これまでにない大きな違和感に気づきました。

というのは、今までのパソコンはDTMメインといいつつ、実際にメインになるのはネットサーフィンでした。

特に今回壊れたパソコンはテレビのない1人暮らしをしていたときに買ったものなので、朝はニュースを見て、帰宅してからはネット動画やDVD鑑賞、音楽鑑賞とフル稼働でした。

音楽のために設けた2TBのHDDが結局100ギガ程度しか使ってないというひどいありさまでした笑

でもまぁ、もとはとれたと思うんですよ。

当初の予定とは違う結果ではありましたが。

しかし!

2018年にパソコンを自宅用に買うとなると、かなり覚悟が要ります。

というのも、私はもうプライベートでパソコンを使うことがほぼほぼありません。

使うとしても仕事のパソコンをちょっと拝借すれば済んでしまいます笑

結婚してからYouTubeをダラダラ見たりもしなくなりましたし、ほとんどのことはスマホで用が済んでしまいます。

ということは今回のパソコンは「DTMのためだけ」に買うことになります。

不思議なもので、そうなると「高い!」と思ってしまうわけです。

例えるなら本体が10万円以上のゲームのようなものです。

さすがにそれはちょっとなぁ、と。

しかし、ギターが10万円と考えると「安い!」と感じるんです。

「用途は音楽のみ」という点においては同じなのに。

それまで、5~6通りの用途があったものが、1通りになったのにお値段据え置き!って感じになってしまい、なかなか簡単に手が出ません。

音楽制作専用機

いっそのこと音楽制作専用機のようなものがあればなぁと思います。

VS2480が一番近いかなぁ。こんなにでかくなくていいけど。

 

で、

 

  • DAW的なものが入ってて、MIDIもオーディオも編集可能
  • 良質なソフト音源が豊富
  • 外付けMIDIキーボードもセット

 

これで10万なら是非買いたい。

メリットは

 

  • 電源ボタン1つで作業にとりかかれる
  • 最初のインストール作業がない
  • フィジカルコントローラーで快適
  • レイテンシーがない
  • トラブルが起きにくい
  • トラブルを発見しやすい
  • ネットサーフィンする誘惑がない笑

 

ところです。

 

もちろん

ドスパラでDTMパソコンを買って、amazonでDTMセットを買えば、かなり安く手軽に済み、オーディオインターフェースにDAWもバンドルされていることも承知です。

 

しかし!

 

4台もパソコンを買っているにもかかわらず、いまだにMTRが好きな私にとってはオーディオインターフェース自体が面倒な存在です。

パソコン、オーディオインターフェース、各種ケーブルを使用する中で「音が出ない」なんてときは原因を見つけるのに一苦労です。

繰り返しますが、もうパソコンを自宅で触らない人もたくさんいるわけですよ。

そんな人達が音楽をプロレベルで作りたい!となったらこれ1つ買えばいいわけで、取説も1つでいいわけで、マスターするのもかなり楽です。

DAWはもう新機能は必要ないレベルですし、こういうものがリリースされたらそこそこ需要があると思うんだけどなぁ。。

特にバンドの人達に。

楽器メーカーさん、つくってもらえないものでしょうか。。

Follow me!