20代女性におすすめする、婚活という名の遊び

前回、20代の女性に知ってほしい恋愛の注意事項について書きましてが、20代(※前半後半で大きく違いますがここでは25歳と設定)におすすめする婚活の仕方について書きます。
20代は「婚活遊び」を楽しもう
横澤夏子さんの言葉を拝聴します。
「パーティーに通ったことはムダではなかったと言えます。彼に出会えたのはもちろんだけど、コミュニケーション能力も鍛えられましたし、芸人をやっているだけでは出会えない、おもしろい人、変な人ともたくさん出会えました(笑)。
初対面の人と、1分間でお互いのパーソナルな部分を引き出せるかとか、習い事じゃないですけど、自分磨きにもなりますね。
パーティーには本気半分、楽しみ半分で出席することをおすすめします。“こんなところにいるはずない”とバカにして行くと絶対にいいことないです。だって、お金を払って行ってるんだから、どんなことでも楽しんだほうがいいじゃないですか(笑)」
私は合コンをトータルで100回位しましたが、同じことを思います。
普段の生活で知り合えない人と知り合えたり、普段は行かないお店に行ったり、「大人の社会科見学」として、とても良かったです。
私の場合、合コンで知り合った男性メンバーとは今でも仲がいいですし、女性でも完全な友達として仲良くしている人もいますし、良いことづくめでした。
特に男同士は合コンに行くと仲が短時間で深まります。
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20代のうちはなんなら「女友達を探しに行く」「新しいお店の開拓」くらいのつもりで足を運ぶといいです。
それぐらい肩の力を抜いて行って方が結果も伴います。
そして、横澤さんの言う通り、バカにして行くことは、自分のためにも相手のためにも場のためにも、何一ついいことがないので、参加した時はできるだけ楽しむ気持ちをもって取り組んだ方がいいです。
結果がでない理由は2つ
20代のうちはパーティーでもコンパでも数を打てばそれなりの結果を出せます。
結果が出せないなら、原因と対策を考えることも含めて婚活自体を楽しんでほしいです。
私が思う理由は大きな2つです。
- 笑わない
- 「合コンさしすせそ」などを含めた良い反応ができてない
学生時代に大して可愛くないのにモテる子がいましたよね?
その子は教科書です!真似しましょう!
まぁ、若いうちは「ありのままの私を好きになってくれる人がいい!」ということを主張するのもいいでしょう。
ただ、ありのまま、というのは自分は努力をしないこと、男性に過剰な期待をしていることも含まれることも自覚していた方がいいです。
それを35歳過ぎても言っていたら、ちょっとまずいですから。
いろんな人とご飯にいこう
そうやって楽しんでいるうちに連絡先を聞かれたりご飯に行ったりするでしょう。
いろんな人と個別にご飯を食べに行くことも楽しんで取り組んだ方がいいです。
せっかく20代なんですから。
個別に人と会うと、集団でいろんな人と会う時とは違って深い話をいろいろと聞くことができます。
それはそれで大人の社会科見学としてはとても意味があります。
婚活であり、社会勉強であり、遊びであり、多方面に経験値が上がりますから、すごくいいことです。
結婚してから「若い頃もうちょっと遊んでたかったなぁ」なんてことにならなちように、羽目をはずさない程度に婚活という名の遊びをやりましょう。
そうしているうちにコミュニケーション力はもちろんのこと、自分が男性に求めているものや、男性からどのくらいの女性として見られているか、などもわかってきます。
知りたくもないことかもしれないですが、ある程度それを知ることを大人になるといいます笑
当然、そうしていろんな人と会っているうちに将来の結婚相手が現れることも十分ありえます。
容姿に自信がない人ほど活動しよう
横澤夏子さんがインタビューでこんなことを言ってます。
「飲み友達の女性の先輩に“なっちゃんは可愛くないから、若さで売り出せる今、ちゃんと婚活をしなきゃダメだよ”と言われて。“出会いがないなんて言ってるのは単なるサボり”って。そこで一念発起して婚活パーティーに通い始めました」
この先輩は本当にいい先輩です。
多分ご自身が結婚に苦労したか、もともと頭のいい人でしょう。
もしあなたが「私は美人ではない」という自覚があり、結婚願望があるならすぐに行動に移すべきです。
残された人生で一番のモテ期は今ですから!
また、多くの男性から見られる日々を過ごした方が見た目も洗練されるでしょう。
20代におすすめの婚活 まとめ
- 羽目をはずさない程度に婚活という名の遊びをやりましょう!
- いい経験になります!
- それぐらい力抜いていた方が結果も伴います!
1人参加のものではなくて、女友達とワイワイ遠足に行くノリで行くことをおすすめします。