パソコン、オーディオインターフェース、DAWを買い替えた!

先日、DTMのためだけにパソコンを買うことに。もうそれなら音楽制作専用機が欲しい!と書きましたが、あれから色々調べた結果、見事なほど全て買い直すことになりました汗

 

昔(8年前くらい?)の音楽環境

  • PC:DTMに特化したBTOパソコン
  • オーディオインタフェース:AudioExpress
  • DAW:singer song writer 8.0vsとCUBACE 6

今でもこれで十分なのですが、PCが壊れてしまい、さすがに古いOSのパソコンを買う気にもなれず、ドスパラで最新のBTOパソコンを買い直したらOSがwindows10になり、DAWソフトが両方使えないという汗

で、

もともとAudioexpressと私は相性が悪く笑、今回新たに設定しようとしたら拒まれ(何故か設定できず)、もうそれなら!と新しくオーディオインタフェースも買いました。

購入したオーディオインターフェース

買ったのはZOOM USB3.0 オーディオインターフェイス UAC-2です。

使用して気づいたことあったら記事にするかもです。

これでUSB3.0の環境ですよ!2.0でもよかったんだけど!笑

新しいもの好きではないのですが、まぁ、さすがに同額程度でよりいいものならそれに越したことないですし、数年ぶりなら買い替えてもいいかなと思った次第です。

 

ABILITY 2.5 proとCubase 9.5で迷った

最後まで迷ったのはDAW。

操作に慣れていることもあり、ABILITY 2.0 pro(ダウンロード後に自動的に2.5になる)か、Cubase 9.5のどちらかにしようと決めていました。

ABILITY 2.0 Pro

 

CUBASE PRO 9

 

もともとスコア入力派なので、MIDIはsinger song writer 8.0vsで打ち込み、オーディオ、ミックスはCUBACEという使い方をしていたのですが、今回のバージョンアップはかなり素敵で「これならABILITYだけでいいじゃん!」と思ったんですね。

singer song writerシリーズを初期から使い、外部音源を鳴らしてMTRに録音していた頃もある者としては「やっと全部を1つでできるようになったのか!」という感じです。

しかし!

ユーザーの少なさからネット情報も少なく。。

プロクオリティのものを作りたいなら普通に考えればCUBACEの方が間違いないんですよね。

スコア入力をやめてリアルタイム入力にするべきなんですよ。

私もそこはわかってますよ笑

なんですが、、、

singer song writerシリーズは一言でいうと私とは相性がいいんですよね。

AudioExpressとは対照的に笑

サポートも素晴らしいし。

スコア入力では唯一無二の存在ですし。

そんな迷いの中、インターネット社に「昔から使っている人だといくらですか。割引とかあります?」という趣旨の質問をメールで送ると、とても丁寧な返信がすぐに届き、ポイントが貯まっていたこととサマーセール中ということもあり、23,000円というので、決めてしまいました。

これだけの機能のDAWが23,000円なら文句がないです。

もし、cubaseに戻っても、スコア入力、アレンジ機能、BFD Eco等、用途は多様にありますし、ReWireでcubaseと繋ぐこともできる優れものですから。

反対にCUBACEは40%オフのキャンペーン期間が終わったばかりで買うことに抵抗を感じるタイミングでした笑

これも縁かなということにしておきました。

ちなみにインターネット社は「オーディオインタフェースは(うちで)セットで買うより他で購入した方が総額を抑えられる」ということまで知らせてくれました。

そんな優しいサポートと安さが決め手になりました。

 

・・・ちなみに、

 

スコア入力が好きとか、singer song writerシリーズに思い入れあるから私はABILITYにしましたが、それらがなく、これから本格的な音楽制作をしたい方にはcubaseの方が断然おすすめです笑

ABILITYがだめということではなくて、ABILITYをメインで使用し、作品にしているプロユーザーがほぼほぼ確認できませんので。。

 

Cubase 9.5の魅力

ABILITYについてはまた別の機会に書くので、今回は見送ったCubase 9.5について書きます。

 

CUBASEは説明不要のプロユースのDAWで、中田ヤスタカ、ヒャダイン、石野卓球など使用しているプロの方はゴマンといます。

最近はFL StudioやStudio Oneなどに移行する方も多いみたいですが、それでもプロユーザーが多いことは間違いありません。

とはいえ、最近ではどのDAWもほぼほぼ似たようなことができてしまうので、これという決め手がないと購入に踏み切れないものです。

そんな中、私が思うCUBASEならではの魅力を3つ挙げるならこの3つ。

 

  • LoopMash FX
  • Magneto II
  • ネット上に溢れる情報

 

他の人からしたら「そこかよ!うそーーん!もっとあるだろあほかーーー!!」という感じだと思いますが笑、ABILITYにはないものとして、私にはこの3つはとても魅力的です。

 

LoopMash FX

特にLoopmash FXはほしい!

下記動画の最初に紹介されています。

飛び道具的に音に変化をつけたい時には多用しそうです。

これ1つでもcubaseにする意味があると思いますよ。

※ABILITYにはそのようなエフェクトはないとの回答をいただきましたが、そこはGlitch Bitchというのを使おうかなと思っています

 

Magneto II

これはいわゆる「テープコンプ」のシミュレータですね。

上記の動画の後半で紹介されています。

これも昔から欲しかった!何にでもかけてしまいそうですが!

山本恭二さんが「ドラムに少しオーバードライブかけるとテープコンプっぽくなってラウドなドラムが録れる」と言っているのを雑誌で見てから真似しているので笑、これがあったらオーバードライブではく、こちらを使います。

他にもボーカル、ベース、ブラス、シンセ類などなど、使いどころはたくさんありそうです。

 

ネット情報の多さ

わからないことを検索すると結構な確率で答えが見れます。

非音楽的なところで作業が止まるのはできるだけ避けたいですからね。

説明動画も山ほどあります。

もしかしたらこれがCUBASEの最大の魅力かもしれません。

 

 

そんなわけでこれで一通りの買い物は終了

ここから私の大嫌いな初期設定です。

しばらくは奮闘日記になるかもしれないです笑

また、何かあればDTMネタを記事にしていきます。

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